簡単消毒！ インフルエンザの予防にもなるアルコール手指消毒剤の活用法

毎年のように、インフルエンザは大流行します。基本的なインフルエンザ対策としては「外出をしないこと」があげられますが、一般的な生活を送る上で現実的には難しいもの。そこで、「こまめに手洗いすること」がインフルエンザ対策として推奨されています。
とはいえ、外出先で頻繁に手を洗うことは難しいですよね。外出先に手を洗う石鹸がなかったり、そもそも水道がなかったりする場合も少なくありません。

そこで、おすすめとなるのが「アルコール手指消毒剤」です。アルコール手指消毒剤なら、いつでもどこでも手の消毒ができます。
ここでは、インフルエンザ対策に効果的な、日頃から行えるアルコール手指消毒剤を使った手洗いについてご紹介します。

■日頃からできるウイルス対策

ウイルスは、咳やくしゃみなどから空気中に漂ったウイルスを体内に入れて感染してしまう飛沫感染と、「手や物品」を介しての接触感染が多いといわれています。

日常生活で、私たちはさまざまなものを触ります。食器や家具はもちろんのこと、外出先ではエレベーターのボタンやドアノブなど、不特定多数の人が触る箇所に触る機会が多くあります。不特定多数の人が触るものにはたくさんのウイルスが潜んでおり、それらを触った手で自分の口や鼻、目などに触れてしまうと、そこからウイルスが体内に入ってきてしまうのです。

体にウイルスが入るのを未然に防ぐには、手に付着したウイルスを落とす必要があります。その基本的な対策法として、「手洗い」があげられます。出かけるたび、帰宅するたび、もしくは、食事の前などに必ず手を洗うことで、ウイルス対策はできます。

■お父さんも忘れずに！

ウイルス対策をするため、子どもに手洗いを習慣づけるお母さんはたくさんいます。学校から帰ってきたり、食事をする前に、子どもに対して「手を洗いなさい！」と一声かけるお母さんも多いはず。

とはいえ、手洗いを習慣づけなければいけないのは子どもだけではいけません。お父さんも、習慣づける必要があります。
お父さんは子どもよりもお母さんからの注意が欠けてしまうため、手洗いを忘れてしまいがち。とはいえ、外で働くお父さんの手にもウイルスはたくさん付着しています。それらを洗い流さずに子どもと触れ合ってしまうと、お父さんの手から子どもの体にウイルスが移ってしまいます。
その結果、子どもの体内にウイルスが侵入してしまい、感染してしまうことにもなるのです。特に幼いお子さんは免疫力が弱いため、お母さんだけでなくお父さんの注意も重要となります。可愛い我が子をインフルエンザウイルスから守るためには、お父さんの手洗いの徹底も大切です。

■手洗いよりも確実！アルコール消毒手指消毒剤の効果

インフルエンザ対策の中でも特に推奨されている対策として、「手洗い」があげられます。そのため、インフルエンザが流行しはじめると多くの方が頻繁に手を洗うようになります。しかし、石鹸での手洗いは30秒以上かけて、しっかり洗わなければ十分な効果は期待できません。
さらに、手洗いだけでは落としきれないウイルスもあります。

そこでおすすめなのが、「アルコール手指消毒剤」です。
アルコール手指消毒剤は、石鹸を使った手洗いよりも効果的に手に付着したウイルスを消毒してくれます。アルコールを使えば、たった10秒でインフルエンザウイルスは消毒できると確認されているほど、その効果は確実なのです。アルコール手指消毒剤は水や石鹸を使わないため、使用も簡単。アルコール手指消毒剤を使えば、いつでもどこでも簡単にウイルス対策ができます。

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