ライフスタイル
近年、紙タバコから電子タバコへとシフトする人が増えています。タバコの葉を電気で加熱して発生するニコチンを吸うタイプの加熱型電子タバコと、リキッド液を加熱して蒸気を吸うタイプのリキッド型の電子タバコがありますが、どちらも定期的にクリーニングする必要があります。今回は、無水エタノールで上手に電子タバコのお手入れをする方法をご紹介します。
加熱式電子タバコは、メンテナンスしないまま吸い続けると、味が変わってしまったり、充電できなくなったりといったトラブルが起きます。掃除用のクリーニングスティックも売っていますが専用ストアでしか売られておらず、なかなか手に入りにくい上にお値段も割高になってしまいがち。
そこでオススメしたいのが、無水エタノールと赤ちゃん用綿棒を使った方法です。吸った後の屑が加熱ブレード内にたまってしまわないよう、無水エタノールを使って定期的にクリーニングしましょう。
※力を入れ過ぎると加熱ブレードを傷つけることがあります。力を入れ過ぎないように気をつけてクリーニングを行ってください。
リキッド式電子タバコも、使い続けるうちにリキッドによる汚れが内部に蓄積してきます。そのまま使い続けると、タバコの風味が変わってしまったり、電子タバコの寿命が短くなったりするので、こちらも定期的なメンテナンスが必要です。リキッド式電子タバコについているバッテリーは、水に弱いため掃除の時は水がかからないようにする必要があるのですが、無水エタノールを使えば、その点の心配がなくお手入れできるので安心です。
※窓をあけるなどして、換気の良い状態でクリーニングしてください。
※一度分解したものを組み立て直すときにきつくしめすぎると破損の原因になりますので、取扱いには注意しましょう。
※アトマイザーとバッテリーが一緒になっているタイプのものについては、無水エタノールをつけた赤ちゃん綿棒でアトマイザー内部を掃除すると、問題なくきれいになります。
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