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パウダータイプのアイシャドウは、使い続けていくうちに割れてしまうことがあります。お気に入りのアイシャドウを最後まで使えず、モヤモヤした気持ちになった経験がある方も多いのではないでしょうか。
割れたアイシャドウは形を復活できる可能性があるので、あきらめる前に修復方法を試してみましょう。
今回は「割れたアイシャドウの修復方法」を詳しく紹介します。コスメの応急装置方法の1つとしてぜひ参考にしてください。
パウダーアイシャドウは、何らかの衝撃で割れてしまうことがあります。持ち運び中にポーチの中でひび割れてしまったり、粉々になってしまったりと経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、割れたアイシャドウは身近なアイテムで修復できる可能性があります。購入したばかりでもったいないと感じる方は試してみると良いかもしれません。
ただし、アイシャドウの種類によっては修復が難しい場合があります。必ずしもアイシャドウが元の形に戻るわけではなく、品質が変わる恐れもあるので、お試し感覚で修復方法を試してみてください。
割れたアイシャドウを修復する方法を3つ紹介します。ただし、紹介する修復方法は割れてしまった際の応急措置であり、品質の安全性を保障できるものではありません。それぞれの判断で修復方法をお試しください。
また、アイシャドウの種類や性質によっては紹介する方法で修復できない可能性もあるので注意しましょう。
ラップと冷蔵庫を活用したアイシャドウの修復方法を紹介します。ラップは自宅に常備している方が多いので、すぐにでも試せる方法です。お気に入りのアイシャドウが割れてしまった際は、以下の修復方法を試してみましょう。
【用意するもの】
【ラップ&冷蔵庫でアイシャドウを修復する方法】
アイシャドウがケースの中で固まりにくい場合は、化粧水を混ぜる方法もあります。ただし、化粧水を混ぜて押し固めると品質が変わる場合もあるので注意してください。
無水エタノールを使用すると、割れたアイシャドウを修復できる可能性があります。無水エタノールとは、アルコール濃度が高く、揮発性のあるエタノールです。
割れたアイシャドウを適度な水分で押し固めたい場合に、無水エタノールが活躍します。
【用意するもの】
【無水エタノールで割れたアイシャドウを修復する方法】
無水エタノールは肌の刺激となる場合があります。修復したアイシャドウを使用して肌に異常が出た場合は、使用を中止してください。
割れたパウダータイプのアイシャドウを、ミネラルオイルでリキッドタイプに変身させる方法を紹介します。これまでの使用感とは変わりますが、アイシャドウを無駄にせず使い切れる方法です。
捨てるべきか迷っているアイシャドウがあれば、ぜひ試してみてください。
【用意するもの】
【ミネラルオイルでアイシャドウを修復する方法】
ミネラルオイルを入れすぎると、アイシャドウがまとまりにくくなるので注意してください。また、ミネラルオイルで修復したアイシャドウの品質は保証できませんので、肌に不安がある方は使用を控えましょう。
アイシャドウにはさまざまな種類があるため、種類によっては修復が難しい場合があるので注意しましょう。心配な方は修復方法を試さず、粉状にして使用するなどして工夫をしてください。
アイシャドウに化粧水や無水エタノール、ミネラルオイルを混ぜると品質が変わる可能性があります。アイシャドウが劣化しやすい傾向にあるので、修復したアイシャドウは長時間使い続けないようにしましょう。
また、修復したアイシャドウは、修復する前よりも割れやすい状態の可能性があります。使用する際は、割れないようにやさしく扱ってください。アイシャドウを押し固める際も、圧をかけ過ぎると状態が悪化する可能性があるので注意しましょう。
紹介したアイシャドウの修復方法は、あくまでも応急措置の1つです。肌トラブルが心配な方は、新しいアイシャドウを購入してください。
まだ使えるのにも関わらず、割れてしまったアイシャドウを捨てるのは気が引けます。アイシャドウを無駄にしたくない方は、紹介した修復方法を応急措置として試してみる1つの手段です。
無水エタノールやミネラルオイルを活用すれば、割れたアイシャドウを修復できる可能性があります。
ただし、修復したアイシャドウの品質や肌への安全性は保証できません。使用により肌トラブルが起こった場合も、自己責任となるので注意してください。
万一、修復したアイシャドウを使用して肌に異常が出た場合は、ただちに使用をやめ、修復したアイシャドウや修復する際に使用した薬剤を持って医療機関を受診してください。
肌に不安がある方は、新しいアイシャドウを購入するようにしましょう。
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