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お化粧の際にお世話になるメイクブラシ。お手入れの仕方がわからず、ブラシについた汚れがそのままになっていませんか? パウダーやチークなど、ブラシの毛先にたまった粉をそのままにして使い続けると、肌の上のファンデーションや雑菌と混ざって不衛生になり、逆にニキビや肌荒れの原因になってしまいます。そんな時はぜひ「無水エタノール」を使ってメイクブラシを新品同様によみがえらせましょう。今回はメイクのプロもやっている、無水エタノールを使ったメイクブラシのお手入れ術をご紹介します。
肌に触れるメイクブラシの毛先はとても繊細で、細かな粉やほこりなどが付着しやすくなっています。そんなメイクブラシのお掃除に役に立つのが、あっという間に汚れを落としてくれる無水エタノール。目に見えて汚れが落ちるのがわかるので、初めて試した人はみんな感動するはず。さっそくその手順をご説明します。
ちなみに、メイクブラシをきれいにする方法として一番タブーなのが、水で洗ってしまうことです。というのも、ブラシ部分の毛が密集しているため、特に内側が乾きにくく、水分を吸ってしまうことでかえって雑菌の温床になりかねないからです。その点、水分を奪う性質を持つ無水エタノールなら、そんな心配はなし。安心して使えます。もちろんコスメブランド推奨の洗浄液を利用してもいいのですが、こまめに洗いたいなら無水エタノールの方がお財布に優しいかもしれません。
また洗浄用の容器は、アルコールで変質しないものを使うのがポイント。ガラス容器が安心ですが、プラスチック容器を使うときには変質しないものを選ぶ(PEやPPなど)ようにしましょう。
なおもし時間があれば、無水エタノールを精製水で80%程度の濃度に薄めて消毒用エタノールを作り、その溶液を含ませたガーゼでビューラーや毛抜きなどのメイク道具を拭いておくのもオススメ。
無水エタノールを上手に使って、メイク道具はいつもキレイにしておきましょう。
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