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家中使えるエタノール!消毒用エタノールのさまざまな活用法

ライフスタイル

家庭や職場、学校などでアルコールやエタノールの消毒液が置かれているのをよく見かけます。出勤時や帰宅時、食事の前などに消毒液を用い、手指の殺菌消毒を行う方も多いはず。アルコールやエタノールの消毒液はバイ菌を殺菌・消毒する効果があるため風邪やインフルエンザ予防になります。なお、「こうした消毒液は手指の消毒以外には使えないの?」と考える方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、消毒液を活用すべき場面やものについてご紹介します。

■キッチンを清潔に保つため

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消毒液として消毒用エタノールを活用できる場所の1つに、「キッチン」があります。キッチンは食材を扱う場所であることから清潔に保ちたいもの。その中でも、特に消毒用エタノールを活用したい場所としては以下の場所があげられます。

・冷蔵庫内

冷蔵庫は私たちが口にする食材が保管される場所であるため、常に清潔に保ちたいもの。消毒用エタノールがあれば、冷蔵庫内を簡単に消毒できます。使い方はとっても簡単。消毒用エタノールを乾いた布や脱脂綿に浸し、少しだけ力を加えて冷蔵庫内を拭くだけ。洗剤を用いると冷蔵庫の中に臭いが残ったり、後で水拭きをしたりする必要がありますが、エタノールであれば臭いも残らず水拭きの必要もありません。とっても簡単に冷蔵庫内の消毒ができるのです。

・シンクやシンク周りのステンレス

清潔に保っておきたい場所として、シンクやシンク周りもあげられます。シンクやシンク周りは食材を直に置く場所でもあるため、特に清潔に保ちたいもの。消毒用エタノールを用いてシンクやシンク周りを磨けば、ステンレスを傷つけることなく消毒することができます。消毒方法は、こちらも冷蔵庫と同様、布に消毒用エタノールを浸して拭くだけ。また、エタノールと食酢を半分ずつ混ぜた液を用いると、より艶も出て仕上がりがよくなります。

・魔法瓶や密封容器の殺菌に

「魔法瓶や密封容器からイヤな臭いがする……」と感じたことのある方も多いはず。この臭いの原因は、落としきれていない汚れに生じる雑菌です。魔法瓶や密封容器はとても洗いにくいため、どうしても汚れが残ってしまうもの。それを殺菌・消毒できるのが、消毒用エタノールなのです。
消毒用エタノールを浸した布で、容器の中やフタをキレイに磨きます。次に使用するまで空気がこもらないようにフタをせず、保管します。それだけで、簡単に殺菌・消毒ができるのです!

■よく触れるものの殺菌に

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消毒用エタノールは、普段よく触れるものにも活用できます。たとえば、以下のようなものをあげることができます。

・おもちゃの殺菌に

子どもが触れるものはなるべく清潔に保ちたいもの。子どもの遊び道具であるおもちゃも、その1つです。
消毒用エタノールを浸した布や脱脂綿でおもちゃを拭くと、簡単におもちゃの殺菌・消毒ができます。たくさんのおもちゃを消毒する場合は、空気がこもらないよう窓を開けるなど換気しながら行うようにしましょう。

・窓や鏡のガラス拭きに

消毒用エタノールは、窓のガラス拭きにも効果的です。窓のガラス拭きに用いる場合は、消毒用エタノールを霧吹きスプレーに入れ、窓ガラスにまんべんなく吹き付けます。吹き付けた後、乾いた布で窓ガラスをキレイに拭くことで、簡単に窓ガラスの消毒ができます。また、消毒用エタノールを染み込ませた布で窓ガラスを拭くことでも、効果的に消毒することができます。窓ガラス以外にも、鏡やテレビなどのガラス拭きにも使えます。

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このように、消毒用エタノールで家の中にあるさまざまな場所やものをキレイに消毒することができます。普段からの消毒を心掛け、風邪やインフルエンザ対策を心がけましょう!

※消毒用エタノールを用いる場合、対象物が変質・変色する可能性があるため、使用に際しては目立たないところで確認してから全体的に使用するようにしましょう。

→さらに詳しいインフルエンザの情報はコチラからも

無水エタノール

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