ステリクロンR液0.5
基本情報
プロダクトシート
一般名 | クロルヘキシジングルコン酸塩 |
---|---|
日本標準商品分類番号 | 872619 |
薬効分類 | 外用殺菌消毒剤 |
組成 | 100mL中 日局 クロルヘキシジングルコン酸塩液 2.5mL (クロルヘキシジングルコン酸塩として0.5g) 添加剤:ラウロマクロゴール、赤色2号 |
区分 | 普通薬 |
貯法 | 室温保存 |
承認番号 | 20400AMZ01178 |
薬価基準収載医薬品コード | 2619702Q2082 |
個別医薬品コード(YJコード) | 2619702Q2082 |
レセプト電算処理システムコード | 660406050 |
単位薬価(円) | 10mL 7.00 |
製品コード
包装 | 統一 商品コード |
GS1-RSSコード (調剤包装単位) |
GS1-RSSコード (販売包装単位) |
使用 期限 |
---|---|---|---|---|
500mL | 286204598 | (01)04987286804590 | (01)14987286204595 | 3年 |
Q&A
製剤
-
ステリクロンW液とR液の違いは?
-
ステリクロンW液は有効成分(クロルヘキシジングルコン酸塩)のみで構成された無色澄明な製剤で、Whiteの「W」を付けています。それに対し、R液は非イオン性界面活性剤(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)と赤色2号が添加された製剤で、Redの「R」を付けています。
この界面活性剤の添加の有無によりW液とR液では適用範囲が異なり、W液には「結膜のうの洗浄・消毒(0.05%以下)」、「産婦人科・泌尿器科における外陰・外性器の皮膚消毒(0.02%)」の適用がありますが、R液には適用がありません。それ以外の適用は同じです。
なおR液は界面活性剤が添加されているため、それ自身が持つ性質(乳化、浸透、分散、洗浄、起泡等の作用)を高め、殺菌力を増強させると言われています。