消毒薬の選び方

消毒剤の毒性、副作用、中毒

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10.トリクロサン

  1. 川島 邦夫 他:トリクロサンのラット胎仔発生に及ぼす影響,衛生試験所報告 (105):28-32,1987.
  2. 斎藤 文雄:殺菌消毒剤(Irgasan DP300)による接触皮膚炎,皮膚病診療 4(7):625-628,1982.

11.イソプロピルメチルフェノール

  1. 早川 律子 他:イソプロピルメチルフェノールによる接触皮膚炎,治療 63(11):2167-2169,1981.
  2. 広瀬 統 他:化粧品成分パッチテストのまとめ,皮膚 32(増刊9):125-130,1990.

12.ベンザルコニウム塩化物

  1. 大林 明美 他:口腔粘膜刺激性試験法に関する研究,薬学雑誌 108(3):232-238,1988.
  2. 門馬 純子 他:塩化ベンザルコニウム投与の妊娠マウスに及ぼす影響,衛生試験所報告 (105):20-25,1987.
  3. 重枝 明子 他:塩化ベンザルコニウム液による化学熱傷の1例,日本皮膚科学会雑誌 110(7):1165,2000.
  4. 鈴木 正二 他:塩化ベンザルコニウムに起因したⅣ型アレルギーの1例,日本歯科麻酔学会雑誌 26(2):306-307,1998.
  5. Beasley,C.R.W.:Bronchoconstrictor properties of preservatives in ipratropium bromide (Atrovent) nebuliser solution,Br.Med.J. 294:1197-1198,1987.
  6. 東 禹彦 他: 塩化ベンザルコニウムによる接触皮膚炎の2例,臨床皮膚科 29(5):395-398,1975.
  7. 宇宿 一成:塩化ベンザルコニウムによる接触皮膚炎を生じた放射線皮膚潰瘍の1例,臨床皮膚科 61(9):680-682,2007.
  8. 木下 香里 他:接触蕁麻疹を伴った塩化ベンザルコニウムによる接触皮膚炎症候群,日本皮膚科学会雑誌 112(6):855,2002.
  9. 泉 祐子 他:下眼瞼の硬結を主徴とした点眼剤中の塩化ベンザルコニウムによる接触皮膚炎,皮膚病診療31(11):1271-1274,2009.
  10. 藤本 圭一:各論16.点眼剤による接触皮膚炎,医薬ジャーナル 37(8):2271-2278,2001.
  11. 邉田 哲郎 他:抗アレルギー点眼薬中の塩化ベンザルコニウムによる接触性皮膚炎の1例,日本皮膚科学会雑誌 109(1):63,1999.
  12. Shmunes,E.,et al.:Quaternary ammonium compound contact dermatitis from a deodorant,Arch.Derm. 105:91-93,1972.
  13. 須藤 治郎 他:塩化ベンザルコニウムにより皮膚筋炎様の顔面腫脹,紅斑を呈したアレルギー性皮膚炎の1例,内科 69(1):168-170,1992.
  14. 今泉 利雄 他:塩化ベンザルコニウムによる過敏反応が原因と思われた壊死性強膜炎,日本眼科紀要 41(2):292-296,1990.
  15. Fisher,A.A.:Allergic contact dermatitis and conjunctivitis from benzalkonium chloride,Cutis 39:381-383,1987.
  16. 山田 利津子 他:保存剤塩化ベンザルコニウムによるアレルギー性結膜炎,アレルギーの臨床 7(14):1029-1031, 1987.
  17. Hillerdal,G.:Adverse reaction to locally applied preservatives in nose drops,J.Otorhinolaryngol.Borderl. 47:278-279,1985.
  18. 野々村 京子 他:点眼薬による色素沈着性接触皮膚炎の1例,皮膚 26(4):817-820,1984.
  19. 19)Lovell,C.R.,et al.:Contact allergy to benzalkonium chloride in plaster of Paris,Contact Dermatitis 7:343-344,1981.
  20. Afzelius,H.,et al.:Allergic reactions to benzalkonium chloride,Contact Dermatitis 5:60,1979.
  21. Gasset,A.R.:Benzalkonium chloride toxicity to the human cornea,Am.J.Ophthalmol. 84(2):169-171,1977.
  22. 太田 純子:皮膚壊死,医薬ジャーナル 34(4):967-971,1998.
  23. 村山 功子 他:壊死性筋膜炎が疑われた化学熱傷の1例,臨床皮膚科 49(2):137-140,1995.
  24. 亀田 忠孝 他:塩化ベンザルコニウム(オスバン®)による化学熱傷の1例,日本皮膚科学会雑誌 105(10):1352,1995.
  25. 相馬 利香 他:オスバン®によるアルカリ眼外傷の2例,眼科臨床医報 97(8):672,2003.
  26. 恒吉 俊美:塩化ベンザルコニウム(オスバン®),救急医学 25(2):223-224,2001.
  27. 黒木 由美子 他:クレゾール石けん液・逆性石けん液の問い合わせ実態調査,中毒研究 10(4):409-414,1997.
  28. 小瀧 正年 他:オスバン®で高度の口腔咽頭浮腫,びらんをきたし窒息状態となった1例,中毒研究 9(4):427-429,1996.
  29. 阿久津 郁夫 他:塩化ベンザルコニウム中毒の1症例,日本内科学会雑誌 78(11):1613-1614,1989.
  30. 太田 和博 他:オスバン誤飲による咽喉頭炎、食道炎の1症例,日生病院医学雑誌 12(1):93-96,1984.
  31. 石沢 淳子 他:塩化ベンザルコニウム・塩化ベンゼトニウムによる中毒,日刊薬業 41(8):1701-1705,1999.
  32. 奥 格 他:塩化ベンザルコニウム誤飲の2症例,日本救急医学会雑誌 16(8):489,2005.
  33. 本田 博之 他:重篤な粘膜傷害をきたした塩化ベンザルコニウム中毒の2症例,中毒研究 19(3):325-326,2006.
  34. 鈴木 たえ 他:塩化ベンザルコニウム中毒の一症例,日本救急医学会雑誌 19(8):630,2008.
  35. 安田 文彦 他:塩化ベンザルコニウムを静脈注射した1例,中毒研究 20(4):405,2007.

13.ベンゼトニウム塩化物

  1. 阿部 典子 他:塩化ベンゼトニウムによる接触皮膚炎の1例,日本皮膚アレルギー学会雑誌 5(2):6-11,1997.
  2. 北村 龍二 他:高濃度塩化ベンゼトニウム液による口腔粘膜腐食の一例,小児口腔外科 5(1):76-79,1995.
  3. 中川 雅文 他:薬物による腐食性咽喉頭食道炎の2症例,耳鼻咽喉科臨床 83(1):95-99,1990.

14.アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩

  1. 笠谷 昇:アルキルジアミノエチルグリシン型両面活性剤について,防菌防黴 6(7):T312-T316,1978.
  2. 埼玉県済生会川口総合病院:Alkyldiaminoethylglycin hydrochloride(Tego-51®)のパッチテスト至適濃度の検討および黒皮症患者の推移,皮膚 31(7):44-51,1989.
  3. 浦上 芳達:ニッサン・アノン®による接触皮膚炎について,皮膚 30(増刊5):72-75,1988.
  4. 赤枝 民世 他:TEGO®-51による接触皮膚炎,皮膚 30(増刊5):76-82,1988.
  5. 浦上 芳達:両性界面活性剤(TEGO-51)による職業性皮膚炎について,皮膚 23(6):788-790,1981.
  6. 坪川 和範 他:脊椎麻酔後、化学性髄膜炎を生じた2症例,日本臨床麻酔学会誌 19(8):294,1999.
  7. 西村 チエ子 他:残留消毒剤による化学性髄膜炎,INFECTION CONTROL 11(1):61,2002.

15.クロルヘキシジングルコン酸塩

  1. 石神 光雄 他:マスキンによるアナフィラキシーショックの1例,日本皮膚科学会雑誌 110(3):309,2000.
  2. 大饗 和憲 他:グルコン酸クロルヘキシジンによりショックを生じた開放性膝蓋腱断裂の1例,中国・四国整形外科学会雑誌 6(16):435,2000.
  3. 五栄 綾子:グルコン酸クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショックの1症例,麻酔 49(2):212,2000.
  4. 朝日 丈尚 他:グルコン酸クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショックと考えられた1例,臨床麻酔 23(11):1733-1736,1999.
  5. 照屋 操 他:グルコン酸クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショックの1例,西日本皮膚科 61(2):245,1999.
  6. 藤田 祥二 他:クロルヘキシジン(ヒビスクラブ®)によると考えられるアナフィラキシーショックに陥った2症例,麻酔 46(8):1118-1121,1997.
  7. 春國 いづみ 他:グルコン酸クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショックから心室細動を来した症例,麻酔 41(3):455-459,1992.
  8. 戸梶 昭博 他:全身麻酔終了時のアナフィラキシーショック,臨床麻酔 15(9):1215-1216,1991.
  9. 木村 基信 他:グルコン酸クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショックの1例,臨床麻酔 13(5):641-643,1989.
  10. 福井 明 他:グルコン酸クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショックの1例,日本臨床麻酔学会誌 9(4):356-360,1989.
  11. 鈴木 健二 他:グルコン酸クロルヘキシジンによる皮膚消毒に起因するアナフィラキシー様反応の1症例,岩手医学雑誌 41(4):585-589,1989.
  12. 中島 絵里 他:グルコン酸クロルヘキシジンによる薬剤性ショックとおもわれる1症例,日本臨床麻酔学会誌 8(5):187,1988.
  13. 恒藤 暁 他:局所麻酔薬(キシロカイン®)の容器に混入したグルコン酸クロールヘキシジン(ヒビテン®)によると思われるアナフィラキシーショックの一例,日本臨床麻酔学会誌 7(3):272-277,1987.
  14. 小林 裕子 他:消毒薬によるアナフィラキシー,臨床麻酔 10(6):814-816,1986.
  15. 久保 弘樹 他:グルコン酸クロルヘキシジンによると思われるアナフィラキシー,日本歯科麻酔学会雑誌 13(4):659-663,1985.
  16. 大利 隆行 他:クロルヘキシジンによるアナフィラキシーショック例における特異的IgE抗体の検索,アレルギー 33(9):707,1984.
  17. Ohtoshi,T.,et al.:IgE antibody-mediated shock reaction caused by topical application of chlorhexidine,Clin.Allergy 16:155-161,1986.
  18. 笹岡 邦典 他:グルコン酸クロルヘキシジン(ヒビテン®)による口腔粘膜の消毒により全身過敏性反応を生じた一例,歯界展望 102(2):437-440,2003.
  19. 今沢 隆 他:グルコン酸クロルヘキシジン使用後にアナフィラキシーショックを起こした1症例,日本形成外科学会会誌 23(9):582-588,2003.
  20. 梅田 眞志 他:クロルヘキシジンによると思われるアナフィラキシーショックの一例,整形外科 55(2):202-205,2004.
  21. 梶野 友世 他:0.05%グルコン酸クロルヘキシジンによる創面消毒後にアナフィラキシーショックを起こした1症例,日本臨床麻酔学会誌 24(8):1-119,2004.
  22. 米山 啓 他:グルコン酸クロルヘキシジン含有うがい薬による蕁麻疹の1例,臨床皮膚科 56(2):106-108,2002.
  23. 米山 啓 他:グルコン酸クロルヘキシジン含有うがい薬による蕁麻疹の1例,日本皮膚科学会雑誌 111(8):1274,2001.
  24. 遠藤 幸紀 他:家族性良性慢性天疱瘡患者に生じたグルコン酸クロルヘキシジンによる接触皮膚炎,皮膚科の臨床 42(12):1895-1897,2000.
  25. 松浪 薫 他:消毒薬グルコン酸クロルヘキシジン(マスキン®)によると思われる皮膚発疹の経験,オペナーシング 12(5):488-490,1997.
  26. 岡田 佳子 他:整形外科手術施行後に生じた皮膚潰瘍の2例,皮膚 35(増刊16):221-226,1993.
  27. 久米 昭廣 他:ヒビテン®(グルコン酸クロルヘキシジン)による接触皮膚炎の2例,皮膚 33(増刊11):276-280,1991.
  28. 鈴木 久美子 他:消毒薬による接触皮膚炎,皮膚病診療 12(12):1107-1110,1990.
  29. 神崎 保 他:ヒビテン®による接触皮膚炎,皮膚 30(増刊5):68-71,1988.
  30. 杉山 朝美 他:グルコン酸クロルヘキシジンによる接触蕁麻疹の1例,臨床皮膚科 41(13):1031-1037,1987.
  31. Yaacob,H.,et al.:An unusual hypersensitivity reaction to chlorhexidine,J.Oral.Med. 41(3):145-146,1986.
  32. Andersen,B.L.,et al.:Contact dermatitis from chlorhexidine,Contact Dermatitis 13:307-309,1985.
  33. Osmundsen,P.E.:Contact dermatitis to chlorhexidine,Contact Dermatitis 8:81-83,1982.
  34. 柳沢 秀一郎 他:グルコン酸クロルヘキシジン20%による角結膜損傷の1例,眼科臨床医報 96(7):790,2002.
  35. 中村 葉 他:消毒液による医原性化学腐蝕の4例,臨床眼科 52(5):786-788,1998.
  36. 石黒 裕之 他:ヒビテン・グルコネートによる角膜障害,眼科臨床医報 77(10):1683-1684,1983.
  37. Hamed,L.M.,et al.:Hibiclens keratitis,Am.J.Ophthalmol.104:50-56,1987.
  38. Stott,W.G.:Antiseptic(Hibiclens)and eye injuries,Med.J.Aust.2:456,1980.
  39. 加藤 健:グルコン酸クロルヘキシジンが原因と考えられる角膜上皮障害の1例,眼科臨床医報 99(4):341,2005.
  40. 平田 清貴 他:急激なショック、アシドーシス、ARDSにより死亡したchlorhexidine gluconate服用例,中毒研究13(4):466,2000.

16.オキシドール

  1. Ito,A.,et al.:Induction and characterization of gastro-duodenal lesions in mice given continuous oral administration of hydrogen peroxide,Gann. 73(2):315-322,1982.
  2. Rees,T.D.,et al.:Oral ulcerations with use of hydrogen peroxide,J.Periodontol. 57(11):689-692,1986.
  3. 穐山 大治 他:外反骨切り術中の過酸化水素水洗浄で酸素塞栓を来した症例,麻酔 51(6):695,2002.
  4. 森川 均 他:頸椎前方固定術中に過酸化水素水を用いた洗浄により酸素塞栓を来した症例,麻酔 43(11):1786,1994.
  5. 笹屋 文香 他:オキシフル口腔・咽頭消毒により発症したメトヘモグロビン血症の1例,日本耳鼻咽喉科学会会報 97(12):2312-2313,1994.
  6. Schneider,D.L.,et al.:Subcutaneous gas from Hydrogen peroxide administration under pressure,AJDC 141:10-11,1987.
  7. Bassan,M.M.,et al.:Near-fatal systemic oxygen embolism due to wound irrigation with hydrogen peroxide, Postgrad.Med.J. 58(681):448-450,1982.
  8. 朝井 裕一 他:オキシドールの使用により左心系の著明な空気塞栓から心停止に至った1症例,日本臨床麻酔学会誌22(8):S234,2002.
  9. 安達 洋祐 他:オキシドールの浣腸による出血性大腸炎の1例,胃と腸 30(11):1462-1464,1995.
  10. 福本 広文 他:オキシドールを誤って浣腸に使用し発症した大腸炎の1例,Gastroenterological Endoscopy 27(9):1863,1985.
  11. 藤村 奈緒 他:低濃度過酸化水素水服用で門脈ガスを認めた1例,中毒研究 21(2):241-242,2008.

17.アクリノール水和物

  1. 山田 明甫 他:2-Ethoxy-6,9-diaminoacridine lactate hydrate(Acrinol)のラットにおける経口亜急性毒性,応用薬理 16(2):337-351,1978.
  2. 三浦 大 他:虫刺、接触皮膚炎が誘因と考えられたWells症候群の1例,臨床皮膚科 56(7):533-536,2002.
  3. 片岡 葉子:各論.23 消毒剤による接触皮膚炎,医薬ジャーナル 38(3):5-12,2002.
  4. 角田 孝彦 他:アクリノールによる接触皮膚炎の1例,皮膚科の臨床 39(4):670-671,1997.
  5. 足立 厚子 他:全身性多形紅斑様皮疹を続発したアクリノールによる接触皮膚炎の1例,皮膚 32(増刊8):121- 126,1990.
  6. 染田 幸子 他:アクリノールに過敏性を示した壊疽性皮膚潰瘍,皮膚 30(増刊5):62-66,1988.
  7. 林 久 他:アクリノール外用で発症した難治性下腿潰瘍の1例,臨床皮膚科 42(7):599-602,1988.
  8. 片岡 葉子 他:アクリノールによる壊疽,皮膚 29(増刊3):242-245,1987.
  9. 田中 正和 他:アクリノールによるアレルギー性接触皮膚炎の組織所見,西日本皮膚科 48(1):168,1986.
  10. 原田 薫 他:アクリノールによる洗浄で腐骨を形成した1例,日本口腔外科学会雑誌 44(3):367,1998.